令和7年11月9日(日)福島市の教育センターで開催された「科学の甲子園」福島県大会に出場してきました。2年ぶり4回目の出場です。1年生チーム8名、2年生チーム7名が、午前中の筆記試験と午後の実技競技に臨みました。筆記も実技もとても高いレベルが求めらる「科学の甲子園」ですが、メンバーは精一杯取り組んでくれました。
①会場に着きました。校長先生が激励に来てくださり、差し入れをいただきました。ありがとうございます!


②開会式が始まりました。今大会は7つの高校から12チーム、92名が参加しました。

③午前中の筆記競技を終え(筆記競技は競技者しか会場に入れません)、午後からは実技競技です。




各校の装置です ↓ これをメンバーで協力して時間内に作成し、競技に向かいます。

③最後に交流会です。実技競技で工夫した点などを各校の代表者がプレゼンします。


以上、大会の様子でした。メンバーのみなさん、おつかれさまでした!この大会をとおしてさまざまなことを感じ、視野が広がったのではないでしょうか。個人的には、交流会でプレゼンしてくれた2年生の「課題研究で鍛えられてるんで!」の言葉が印象に残りました😄
令和7年10月16日(木)⑤⑥⑦校時をつかって大学の出前講座を実施しました。福島大学や茨城大学より8名の先生方を講師に迎え、大学での学びを体験しました。60分×2講座(生徒たちは入れ替えて2講座聞くことができます)の講義を生徒たちは熱心に聞いていました。
① 福島大学 人間発達文化学類 准教授 蓮沼 哲哉(はすぬまてつや)先生
「スポーツによる地域課題解決に向けた取り組み」

② 福島大学 経済経営学類 教授 吉田 樹(よしだいつき)先生
「モビリティのデザインから地域創生を考える」

③ 茨城大学 人文社会科学部 教授 井上 拓也(いのうえたくや)先生
「『新しい公共』と非営利組織・非営利法人」

④ 茨城大学 工学部 教授 原田 隆郎(はらだたかお)先生
「都市の維持管理の近未来(橋りょう編)」

⑤ 国際医療福祉大学 医療福祉学部 医療福祉・マネジメント学科
講師 坂本 幸平(さかもと こうへい)先生
「チーム医療から学ぶ!人が活きる組織のつくり方」
⑥ 会津大学 企画推進室 上級准教授 阿部 泰裕(あべやすひろ)先生
「生成AIの発展と社会の変化」

⑦ 福島県立医科大学 保健科学部 作業療法学科 講師 川又 寛徳(かわまたひろのり)先生
「福島県立医大保健科学部の紹介~医療を志す人へ~」

⑧ 福島県立医科大学 看護学部 教授 関亦 明子(せきまたあきこ)先生
「大学で看護学を学ぶ、研究する」
大学の講義を聞くのは生まれて初めてという生徒もいたことでしょう。「視野が広がりました」「初めて知ることが多かったです」「進路選択に活かしたいです」など感想を寄せてくれました。新鮮な体験になったようです。講師の先生方、お忙しい中、ありがとうございました。また来年もご縁がありましたら、よろしくお願いします。
令和7年9月18日(木)1学年職業講話を実施しました。講師の方々から、現在の仕事内容ややりがい、経験談、働く上で必要なこと、心がけていることなど、多岐にわたってお話いただき、後輩世代へ大切なメッセージを伝えていただきました。
①講師:須賀川市立博物館 学芸員 渡辺 哲也 様

②講師:株式会社東邦銀行 アセットコンサルティング部 仁井田 彩 様

③講師:トキワ印刷株式会社 総務本部 総務部 藤田 貴士 様
営業本部 営業第二部 エコ事業営業課 牧野 悠己 様



本事業は、福島県の新規高卒者の県内就職促進事業の一環として、一般社団法人キャリア支援機構の協力を得て実施しました。
生徒の感想
〇今回の講座を聞いて、どの会社も地域や人々のために全員が仕事に一生懸命であることが分かりました。私は県外に出たいと思っていたのですが、地元で働く良さがとても伝わってきました。
〇私はこの講座を聞いて、「今の大切さ」「仕事と家庭の両立」「思いをつなぐ」ことを改めて学びました。
〇特に印象に残ったことは、すべての講師の方々には自分の仕事に対する熱意や愛情というものがつまっていることでした。自分の仕事に誇りを持っているみなさんがとてもかっこよかったです。
〇進路選択の幅が広がりました。将来やりたいことが見つからなくて悩むよりも、直感を大事に動いて、目の前のことに全力で取り組んで、置かれた場所で咲けるようになりたい。
〇すべてのものはどこかで繋がっているので、苦手な教科や嫌いなことでも取り組んでいこうと思います。
講師の皆さん、貴重なお話をありがとうございました。
令和7年9月17日(水)1・2年希望生徒と保護者を対象に、福島大学説明会を実施しました。1年79名(含む保護者30名)、2年75名(含む保護者20名)、総勢154名の参加がありました。想定を超える参加者だったため(うれしい限りです)、各教室でオンラインで実施しました。
講師:福島大学 アドミッションセンター 副センター長 新藤 洋一 氏



令和9年度に学部改組する福島大学がどのように変わるのか、入試方式はどうなるのか、など盛りだくさんの内容でお話しいただきました。学部改組および入試の説明会については、桐陽が第一号だそうです。

新藤さんには、説明会後、個別の質問にも丁寧にご対応いただきました。ありがとうございました。また、この行事は今回初めてPTAの進路対策委員会の取り組みとして実施しましたが、生徒・保護者のみなさんの福島大学への注目度の高さがうかがえました。保護者のみなさん、お忙しい中、ご参加いただきありがとうございました。