令和7年7月29日(火)中学生体験入学時において、「科学の甲子園」メンバーによる模擬授業を開催しました。10:10~、10:40~ともに大盛況でした。
〇内容はこちら↓↓↓

〇10:10~は2年生メンバーによる模擬授業です。


ポンプを押してペットボトル内の圧力を上げます。ポンプのキャップをいっきにはずすと、中に雲ができます。



先輩にフォローしてもらいながら、中学生も雲作りの実験中。ペットボトル内の圧力と温度が下がり、空気中の水蒸気が水となって、雲ができるしくみです。
こちらは圧縮発火器を使って紙をもやす実験↓↓↓

成功すると歓声が上がっていました!楽しそう!
〇10:40~は1年生の模擬授業です。

発火器の実験のデモ。成功するかどうかドキドキです。

結果はみごと成功しました!ハンドルを一気に押し込むと発火しますが、これがなかなか難しいのです。


成功したかな?どの班もメンバーと一緒に盛り上がっていました。
実験終了後は、中学生からの質問に答えます。科学の甲子園のメンバーは全員数理科学科の生徒なので、数理科学科は楽しいですか?入試の点数は何点でしたか?などの質問がありました。優しく丁寧に答えるメンバーの様子です。

参加してくれた中学生のみなさん、参加していただきありがとうございました。科学の面白さを感じてもらえたらうれしいです。
来年、桐陽でお会いできることを楽しみにしています!
令和7年度7月25日(金)看護の出前講座を実施しました。看護師を希望する3年生、27名が参加しました。講師は毎年来ていただいている公立岩瀬病院附属高等看護学院の副学院長、松田智恵子さんです。
〇講座の様子


〇実際に看護師を目指す子たちの集まりだけあって、聞く態度は真剣です。

〇「なぜ看護師になりたいのか」周りの人たちと共有中です。


〇参加生徒の感想
・看護の魅力と厳しさを知ることができました。看護学校に入学してからも、そして看護師になってからも、「なぜ看護師になりたいのか(なりたかったのか)」何度も何度も自分自身に問いかけて成長していきたいと思いました。
・患者さんをケアすることは、患者さんのためになるのはもちろんのこと、自分自身を高め、人間として成長することができ、価値を感じることができるのだなあと、一つのことがいろいろなことにつながっていてとても感動しました。
・今回の講座を聞いて、改めて自分の進路と向き合う貴重な機会になりました。高校生のうちにいろんな人と関わって、いろんな人の気持ちを知る、苦手なことを放置しない、計画的に物事を進める習慣をつけるなど、今から資質を高められるように努力したいと思います。
松田さん、お忙しい中、ありがとうございました。生徒たちは、松田さんからお話いただいたことを胸に刻み、これからの進路活動をしっかり行ってくれることでしょう。看護師として立派に社会貢献できるよう、生徒たちの成長を後押ししていきたいと思います。本当にありがとうございました。
令和7年6月18日(水)「科学の甲子園」出場メンバーが集まりました。「科学の甲子園」はSTEAM教育の一環で本校では5年目の取り組みです。1年生8名、2年生7名の数理科学科の生徒達が参加を表明してくれました。今日は第一回研修会ということで、大会の概要や今後の取り組みについて理解しました。生徒達は学年の代表者を決めたり、主に勉強していく科目を決めたりして、和気藹々と過ごしました。
〇1年生チームのメンバーたち


〇2年生チームのメンバーたち


夏休み中に行われる中学生体験入学時には、この「科学の甲子園の」メンバーによる科学教室も実施予定です。中学生に楽しんでもらえる講座を一生懸命準備しますので、興味がある人はぜひ参加してください😄
11月の大会に向けて、楽しく協働していきます!
公務員職種別説明会part2の様子をお伝えします。
①6月4日(水)福島県職員
講師:本校事務長 渡辺 延幸さん



本校の事務長として、日々、学校の環境整備やお金の出し入れを統括してくださってる渡辺事務長さんも(実は)県職員の一人です。県職員と市町村職員の仕事の違いなどについてお話くださいました。
②6月6日(金)自衛官
講師:陸上自衛隊郡山地域事務所 三瓶 育美さん


自衛隊の説明と並行して、防衛大の説明会も実施していただきました。
講師の皆さん、お世話になりました。ありがとうございました。